ココロがホッとゆるむオヨウフク
スゲーター

大阪からやってきたYUTA。
「下駄つくりたいねんけど。」

時代に逆行してるのか
時代を先取りしてるのか。
彼のいうことはいつも新鮮でおもしろい。
「おもしろそう、おいでよ。工具もそろってるし。」
って事で来福が決定したのでした。

彼は大阪でスケボー関連のグッズのデザイン&販売をし
彼自身もスケータなのです。

私はスケボーなんて縁遠くあまりしらなかったのですが
スケボーの板の部分(デッキ)は消耗品らしく数ヶ月で交換するらしいのです。
で、この使い古した板を捨てられないスケーターも多く、どんどん溜まっていったり
じゃまになって捨てられたり。
これをなにか再利用できないかと。
なぜ下駄!?
単純に履きたかったかららしいけど
その発想がすごく面白かったので、あまり深く突っ込まずに作業開始。
私は鼻緒担当でした。

出来上がり後某スーパーをYUTAが試乗。
一歩目で
「これやばい。死ねる。」
と、つるつるすべりながらよたよたしながら歩いてました。
他人のふりしました。

現代社会では、下駄は実用性がないと。
ちょっと寂しい気分で家路に着いたのですが…
目の前に広がる畑に
思い立って出かけてみると
とても快適で歩きやすくびっくり


超しぶい、下駄がコチラ



私のも作ってくれました




そらがよろこんだ親指くん




スケボの板で作った下駄を履く人たち
「スゲーター…」


カランコロンカランコロン…
どこかでお会いしましょう。
 

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